腸の役割
みなさんこんにちは カイロプラクティック矢永整骨院です。 今回は、腸の役割について書かせて頂きます。 腸には基本的に3つの役割があります。 ①消化②吸収③免疫力という役割があります。 ①消化 食べ物を口にしたとき唾液、胃によってタンパク質、炭水化物の一部が分解された状態で腸へと流れていきます。 腸へと流れてきた炭水化物、タンパク質に加え脂質は腸の中で吸収しやすい大きさまで分解されていきます。 ②吸収 吸収しやすい形まで分解された栄養(炭水化物、タンパク質、脂質)は腸の内側にある絨毛というヒダから身体の中へと吸収されていきます。 栄養を吸収された後の腸の中には食べ物のカスが残ります。 このカスから水分が徐々に吸収され、半固形になり最終的には固形状の形になります。 これが直腸付近に近づくと脳へと伝達が伝わり便意を促します。 ③免疫力 口や鼻から侵入してきた細菌、ウイルスなどの有害物質が入ってき胃酸で、ある程度までは死滅はするのですが、それでも死滅しない細菌、ウイルスは腸へと流れていきます。 腸の中には約70%もの免疫細胞がいます。さらには腸の内側はねばねばした状態になっており、有害物質の動きを鈍らせる役割も担っています。 身体の中でも免疫細胞が豊富にいる場所は腸であり、人体最大の免疫器官とも呼ばれています。 ちなみに余談ですが、腸の内側にびっしりと隙間なく菌が張り付いている様子が花畑(フローラ)という事から腸内フローラという言葉が生まれたらしいです。 腸は生きていくうえでとても大切であり、腸をよくすることで身体の健康を守り元気な状態へと導いてくれます。 皆さんも腸を少しでも元気にしていきましょう。
カイロプラクティック矢永整骨院
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